【釣行準備】スーパーライトジギング【初心者にも分かりやすく説明】

ついに待ちに待った腹ボテイサキの始まりですよ!
去年は全くイサキに出会えませんでした・・・
それ以外の高級魚は、そこはかとなく釣れまくったんですけどw
今年はイサキは良いわ、剣先イカは良いわでどっちに行こうかとぜいたくな悩みを抱えてます
それで、ある意味では完全ニート状態のこの俺が出した答えは
どっちも行く!
ですwww
このブログも暇なんでちょっと真剣に取り組んでみようと思い、なるべく真剣にパソコンに向かってます
こんなつたない文章を読んでくれる皆さんのおかげで、気づいたら順位も上がり今ではなんとトップ5に入れるくらいで・・・
ホントにありがとうございます。
ブログの管理費などを捻出するために、アフリエイトやアドセンス広告を導入し読みずらいというお言葉もあるでしょうがそこはご勘弁をw
結果ですが広告収入なんかは雀の涙程度なんでサーバー代のほとんどは赤字ですがw
今後そこにも力を入れて行く予定なんで、これは副業にもってこいだな!と、確信を持てるようになったときはそれ専用にブログも立ち上げようかな?そう思ってます。
さて、脇道はそれくらいにして本題のSLJのお話。
まず最初に持っていくもの
- SLJのタックル1式(サオ・リール・リーダー)
- アシストフック
- ジグ・スプリットリング
- スプリットリング用のプライヤー
- 普通の釣りに必要なもの(クーラーやハサミ・タオル等)

アシストフックの追加とリアクションバイトのプライヤーw
プライヤーはこれで4つ目・・・使えないとか、無くしたとかじゃなく完全に「これ!カッコイイ!」との思いから余分に買ってしまったw
ほぼ1年近くSLJには行ってなかったんでジグあったかな?って思いながらタックルボックスを開けた見たら各ウエイト20個ずつは入ってた・・・
去年の俺!どんだけジグ買っとるとw
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このジグケースに新品を入れてたんですが何をどれだけ買ってたかは割愛させていただきます。
45g・60g・80g・100gのウエイトラインナップで総重量が4k超えてましたww
基本的にダイワのTGベイトとライズジャパンのライズジグが8割
使うジグとしてはTGベイトとライズジグの2種類をウエイト別に持ってれば問題ないと思います。
日によってどっちかがアタリっていう感じですね
ちなみにTGベイトとライズジグはこんな感じのジグ
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さてここでちょっとした質問です!
TGベイトとライズジグどっちが上か、下かってわかりますか?
TGベイトは魚の形なんでどっちがフロントか分かりやすいです
ライズジグは・・・センターバランスで設計されてるんだろうか?それともリアバランスで設計されてるんだろうか??
ライズジャパンの公式サイトには
Boby形状

センターバランスとリアバランスの融合の非対象バランス。
これにより、ただ巻、STOP&GO しゃくりとどんなアンションにも対応。
★フロントバランスでの使用時の特徴
ただ巻きでは強めのロールアクションで魚を誘う。
どちらのアクションもフックをフロントだけにするとより激しい動きが演出できます。
☆リアバランスで使用時の特徴
Fallスピードがupし、リアクションバイト率のUP
大きなアクションより、小さくこまかなアクションがロッドワークでラインテンションを保ったテクニカルな誘いでバイトを狙います。
ただ巻では強すぎないウォブリングアクション。
スレたエリアや長い距離のリーリングに最適。
どっちでもいいとは書いてあった!
許可を取ってないんで名前等は伏せるけど関係者の方に直接聞いてみると
基本的にはフロントバランスで問題ないとの事、根魚を中心的に狙う場合など一定の条件で言えばリアバランスの方に軍配が上がる場合がるとのことだった!
SLJしてみたいけどグラム数も色々あるし、カラーもたくさん・・・どこのメーカーのが良いの??こんなに一杯のジグ買えないよ。。。
ターロの愛用ジグはこの後にメリットを含め書きます!
とりあえずは何グラムのジグが必要かな?を、いってみましょうかね。
基本的には乗る予定の船に聞くっていうのが1番問題ないです、適当に買って乗ってみたら適合グラムがなかったとかになると大変ですからね
ここに乗ろうと決めて電話を!「SLJで今度乗ろうと思ってるんですがジグはどのくらいのが必要ですか?」
そう質問して普通の船長さんならば「水深○○~○○に行くので、○○g~○○gを用意してもらえば大丈夫だと思います。」
これが確実です!簡単に言ってしまえばこの対応で「なんか嫌な対応だったな」とか「適当にあしらわれてよくわかんなかった」などがあればその遊漁船は乗らない方が良いんじゃないかなと思いますねw
ただ1つ気を付けていただきたいのが船長は朝早いです!早い人だと朝3時起床とか就寝が8時とか、日中ならと思っても日中は仕事中で操船やらお客さんの世話などしてある場合があるのでそこも考えた時間に連絡するのがいいかもしれませんね、俺はそこも考えて連絡する時間はだいたい15時~18時頃連絡してますね。乗る予定のHPに記載されている場合もあるのでHPのチェックも欠かさずしておきましょう!
基本的な考えでグラム数は
水深=グラム数
水深40mの海域だと40g付近をメインに、少し軽めの30gから60gを用意するといいんじゃないのかな?と思います、特殊な海域(激流)などになると水深=グラム数だと着底しない場合もあるので気をつけてください!
普通の話で考えた場合、着底がわかる範囲でなるべく軽い方が良いです。やってみてる感想で言えば軽い方が断然食いが違います他の人もいるのでただ軽くするっていうわけにもいきませんが、おまつりさせないように出来るならば軽いジグを使っていきましょう!軽いの目安は水深-10g程度ですが格段に変わったりしますよ!
潮が全く動いてない時、水深60mでもジグは40gで底が取れる場合も多いです
逆に水深40mでも流されすぎたりする場合には75gとかを使ったりします
スタートする時には船長が「水深○○m~」とアナウンスがあると思いますのでその水深と同じ重さのジグからスタートしましょう!(水深75mなら80gをチョイス)
基本的にはタングステン!
個人的な感想になるけどジグはタングステンに限る!そう断言する!!いや・・・やっぱり、タングステンのほうが良いかもしれないにしておこう!別に忖度したわけではない!w
鉛のジグに比べると一回りは小さいシルエットに高比重、もちろん水の抵抗も少ないため沈下スピードも速く比較的安定した釣果を出してくれます
次に紹介するジグはターロのおすすめです!
持っていくジグでこの2つで8割以上を占めていますしこれ以外を使うことはまずもって無いですwただ他のジグは何となく買っただけっていうw
DAIWA TGベイト

こいつは良い!はっきり言って恐らく最強!発売当初は全く店頭に並ぶことがなかったくらいの売れ行きだった、かく言う俺もこいつを買うために何件釣具屋を回ったことか・・・
メリットは言うまでもなく釣れる!発売当初のキャッチコピーが「もはや餌!」いや・・・まったくもってその通りの釣果を期待できます!
とは言っても結局のところ鉄の塊なんで釣れないときは釣れませんwこれで釣れなきゃ諦めようって感じ。
デメリットは値段が高いタングステンの中では比較的に安い方には部類するんだけど根がかり必須のこの釣りにおいて朝一3回連続根がかりロストともなれば心が折れそうになるw
アシストフックも付いてない。これに関して言うと、DAIWAがアシストフックは何が良いのかの問い合わせが多く最近ではアシストフック付きのTGベイトSLJというアシストフック付きのやつが発売されている、まったくもって同じなんだけど何故かそれは普通のジグ程度の評価(アシストフック付きのジグはアイの色が付いているブルー)
RISE JAPAN ライズジグ
RISE JAPAN

メリットは価格は安い!その割にはかなり釣れる・アシストフック付き・コスパでいけば最強
デメリット:鉛にしては高価格帯
というようにデメリットがどちらも高いとはなるんだけど・・・
高い高い言ってる様に聞こえるかもしれないがSLJを始めたばかりの時はハッキリ言ってその1択だったw
よく乗る「きずなまりん」ポイント水深はだいたい30m~70m
30mラインは岩礁帯の為にそこまで軽いジグは持っていかないんだけど今現在持って行ってるウエイトは45g・60g・80g・100g
これを色違いで全部揃えるとなるとかなりの金額になってくるww
場所等でカラーも変わってくるかもしれないんでけど、どちらも「ミド金」が鉄板だ!
ロストも考え最初は10本くらいに抑えたかった、メインのグラムを6本に上と下を各2本づつ持って行ったような気がしてる
最初はタングステンはお試しくらいで2つくらい持っていくくらいでいいのかもしれない、やってるうちに根がかりもうまいこと外れてくれるようになってくるし、そこそこ経験値のある今は根がかりロストは1日に1本あるなしかな?
それで面白かった!となれば思いっきり散財コースに入るからw多分去年の俺はそのコースに乗ったんだろうねw
後最後にアクションなんだけど、これは普通にただ巻きが1番釣れると思ってるw
もちろんリアクションバイトがあるんでシャクったら食ってきたとか、止めた瞬間食ったは多い
青物なんかはその日のパターンが決まりやすいんでジャカジャカ巻きから一瞬止めるとヤズは1発!とかわかっちゃえばそこにヤズが居ればそのパターンで釣れ続ける、この時期のヤズなんてリリースなんでもし釣れちゃったらそのアクションは封印しなきゃいけないんだけどねw
ただ巻きでリーリングスピードを色々変えた方が釣果は伸びやすいし、アタリがでれば即合わせ!ってな感じでタイラバよりかは釣った感が多いと思う。SLJ始めてからタイラバ行ってないしw
コスト的にはそこそこかかってしまうジャンルにはなってくるんだけど、けっこう面白いジャンルだしなんでも釣れちゃうんでおすすめですね^^
さて、次回はSLJ釣果報告です。
では、皆さんのよき釣りライフを(^^♪ターロでした。