カニすくい・釣り【危険】気を付けるべきこと~シーズンイン

今季ワタリガニ釣り・すくいをシーズンインした事をここに宣言します!
ワタリガニすくいについては近日中にまとめてブログUPしますので今しばらくお待ちください。
そこでその記事を書く前に先行して教えてしておかなきゃいけない危険について書きたいと思います。
危険ってなに?
まず第1に
猛毒のカニがいるってこと!
そこで食べたらアウト!毒のあるカニ3選!
まず1つ目のカニは
<<海の毒饅頭 スベスベマンジュウガニ>>
毒ガニベスト3の中で、一番よく見かけるのがスベスベマンジュウガニ、通称SMGです。(サブマシンガンではありませんw)岸近くのサンゴの岩の隙間などにも、よく隠れています。甲羅は、幅が4〜5センチほどの楕円形で、名前の通り表面はスベスベ。カーキ色から茶色の地色に、白い網目の模様があります。手の平に収まる大きさで、逃げ足も遅くしばしば見つかるので、潮干狩りの良い獲物になりそう。でも、体内にはフグ毒に近い毒を持っていますから、煮ても焼いても食べられません! スベスベマンジュウガニは、殻の表面・歩脚・ハサミ・筋肉に
毒を持っていますが、生息する場所によって毒性はさまざまで、
死に至る可能性もあることから食べてはいけない蟹と言われています。
日本では、千葉県から沖縄県までの太平洋海岸などに生息しています。

<<大きな毒ガニ ウモレオウギガニ>>
ウモレオウギガニの場合、触るだけなら問題ないようですが、筋肉に
テトロドトキシンやサキシトキシンなど、神経や呼吸機能を阻害する
毒性を持つことから、呼吸困難を起こし死に至るケースもあるそうです。
甲羅の幅が10センチ以上にもなる大型で、荒波に流されないように脚の力が強く、岩にしっかりしがみついています。もちろんハサミの力も強力で、挟まれたら大変です。
外見は、赤紫のような色をしていて、岩と間違えてしまうほど
岩によく似た柄(模様)をしています。


下の画像は見てもらうとわかりやすいかもしれないがいかにも毒々しい、しかしタイワンガザミも模様は似てるとも言えるこちらは「タイワンガザミ」(画像↓)
)
よく見てもらうと甲羅のボコボコや足の形状がタイワンガザミはオール状になっている。
俺もウモレオウギガニは見たことないので実物が取れたら報告することにします!
<<ツブヒラアシオウギガニ>>
最後はこのカニ

やはりこのツブヒラアシオウギガニも、暖かい地方の海を好み死んだサンゴ礁の隙間に生息しているそうなので、海辺で見掛けることは滅多にないかもしれません。
全体の形や色はスベスベマンジュウガニによく似ていますが、甲羅やハサミの表面は、名前の通り小さなツブツブに覆われています。
これらの有名な毒ガニに限らず、サンゴ礁に生える有毒な海藻や有毒なプランクトンを食べたカニ類が、餌の影響で毒化していた例も知られています。また、カニは死ぬと身の傷みが早いので、それによる食中毒の危険もあります。サンゴ礁で知らないカニを見つけたら、挟まれないようにやさしく触る程度なら大丈夫ですが、捕まえたり食べたりしないように、気をつけてくださいね。
さぁ危険なカニは覚えましたか?
その他に海では落水の危険や怪我の危険が多いです!ライフジャケットや靴なども安全なもので挑みましょう!
ワタリガニもすでに、始まってますんで準備も万全ですか?
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それでは、皆さんのよき釣りライフを(^^♪ターロでした!